金丸信の発言 (決算委員会)

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○金丸国務大臣 ただいま防衛局長が申し上げたとおりでありますが、私もヨーロッパを回りましてヘイグ司令官あるいはNATOの事務総長等々に会いまして、そういうものを総合して私はブラウン長官とお話をしたわけでございますが、いわゆるアジアの安全はNATOの安全でもあるし、NATOの安全はアジアの安全でもある、これは両方とも大切だと私は思うけれども、アジアにおいてアメリカはアジア離れをしておるという批判もある。それらについて私は、日米関係というものは不可欠であるし、また、きょうの日本がこのようになっておること、日米関係というものは安保条約というものがあるからだと思うけれども、もしアジア離れをするということ、たとえて言えば在韓米軍の撤退というようなことが今後どんどん行われるということになれば、いわゆるアメリカに対する不信感というものは覆うべからざるものが出てくるであろうと私は思うのです。そういう意味で、私はこの際、アメリカのアジア離れについて考え方を承ってみたいというような話をいたしました。そうしたところが、アジア離れについては、いわゆる在韓米軍撤退を除いてほかのスケジュールについては全然考えてはいない。その上になお、太平洋地域に対しては今後の建艦計画等についても配慮をいたしておるというような話もあったことを申し添える次第であります。

発言情報

speech_id: 108404103X01719780704_024

発言者: 金丸信

speaker_id: 2320

日付: 1978-07-04

院: 衆議院

会議名: 決算委員会