中村茂の発言 (建設委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中村(茂)委員 事業費でありますから、あと国費をどういうふうに見積もっていくか見なければしさいに検討はできないわけでありますか、そこで心配になりますのは、当初、建設省は建設省としていままでの経過に基づいて案をつくったんだと思うのです。ところが閣議了解ということで、総合計は違わないで中身をいびった。いままでの伸びは調整したというふうに言われますけれども、特に地方単独事業をふやしたということは私は結構だと思いますけれども、しかしいま申し上げましたように、事業費の総額をそういうふうに伸ばしてみても、国費と地方分担または財政負担がどういうふうになるかというようなことを検討していかなければわからない問題ですから、この問題はもう少し次に譲りたいと思います。
ここで御答弁いただきたいというふうに思いますのは予備費です。予備費は、御存じのように一次計画から四次計画まではゼロだった。それから五次、六次、七次にはそれぞれ予備費があったわけであります。じゃ、どの程度使われているかということを検討してみると、第六次の予備費の中から、沖繩の復帰に伴うときの事業として、閣議了解のもとに百十二億円使っているだけです。あと予備費というものは、ただ見積もったきりでほとんど使われていない。私は、だからこそ全部使うようにしようではないかということで——建設省の当初案というものはゼロだったと思うのです。使われないものをかっこうよく予備費だ、予備費だというふうに見積もっていっても、結果的には使われないで済んでしまうわけでありますから、建設省の案から閣議了解でまた復活したという理由がまだよくわからないのです。そこのところを明らかにしてください。