浅井新一郎の発言 (建設委員会)

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○浅井政府委員 予備費についてのお尋ねでございますが、過去の予備費使用の経緯は御指摘のようなことだと思います。第五次から初めて予備費計上が行われておるわけでございまして、第五次が千五百億、第六次が一千億、第七次が五千億というふうに計上されておりまして、このうち使われたのは確かに第六次の沖繩関係の百十二億ということでございます。ただ、過去の五カ年計画、五次、六次、七次いずれも三年間やりまして四年目に拡大改定をいたしておりまして、そういうような関係から予備費使用には至らなかったというような実態ではないかと思います。
 予備費を設けます理由は、いろいろあるわけでございますが、計画を弾力的に運用していくということと、沖繩といったような不測の事態があるような場合に備えて計上するわけでございますが、今回七千億計上いたしましたのも、第七次の計画と比べますと、比率としてはほぼ同じ比率になっておるわけでございまして、最近は一般のこういった公共事業の長期計画の中には予備費を計上するのが通例になっておりまして、治水の五カ年計画にいたしましても、下水の五カ年計画にいたしましても、あるいは海岸、都市公園、空港、いずれも五カ年計画の中で若干の予備費を計上いたしております。今回七千億という予備費を計上いたしておるわけでございまして、額そのものは大きいわけですが、比率から言いますと、通例の予備費の率というふうに考えてもいいのではないかと思います。今後、道路整備を進めていく上でいろいろ予測しなかったような事態が起きた場合に、積極的にこれを使っていくようにしてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 108404149X00719780322_021

発言者: 浅井新一郎

speaker_id: 3002

日付: 1978-03-22

院: 衆議院

会議名: 建設委員会