島本虎三の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○島本委員 環境庁の政務次官は、最近往々にしてタレント性を帯びてきた。タレントと言われる人たちが政務次官に登場してくるような傾向ができてきて、失敗の第一歩がここにあったわけであります。そして、この昭和五十一年十月二十九日にやった発言に対して、十一月四日の本委員会で「去る十月二十九日の瀬戸大橋の建設促進に関する陳情に対する私の答弁は、環境を守るべき立場にある環境庁の政務次官として、まことに不穏当なものであり、深く反省をいたしているところでございます。」その他、この理由を三枚にわたって読み上げたのであります。あえて言うと、読み上げさせられたのであります。私は、あなたはそういうようなことをしてもらいたくないし、するような人じゃないと思います。見識はもっともっと高いものがあると思っております。また、動物愛護の点でも深くその道に精進されているということも聞いておるのであります。
 私は、やはりタレントと言われる中にも環境保全、環境庁の設置法を十分読んでこられまして、その趣旨に沿った行政を進める、いわば皆さんは長であります。一歩も踏み外してもらいたくないのであります。そういうような場合にはうれしいのでしょうか、往々にしてそういうようなことがあるのでありますが、あなたが就任されたときに、私のところに就任のあいさつが参りました。その就任のあいさつ状には、環境庁政務次官、参議院議員山口淑子とあるのであります。多分、大鷹淑子というのが任命された本当の名前じゃないかと私は思うのであります。大鷹淑子と書いて、もしわからなければ、そばに山口淑子と書いてあるのが常識じゃないかと思うのです。山口淑子の方が数倍字が大きいのでありますが、これは一つのタレント性じゃございますまいか。私は、あなたにこの道を踏み外してもらいたくないし、前例を踏襲しないでもらいたいからあえてこのことを申し上げたのであります。これに答弁させるのは酷のようでありますけれども、ひとつ、今後のために何か言ってもらいましょうか。

発言情報

speech_id: 108404209X00319780217_024

発言者: 島本虎三

speaker_id: 2814

日付: 1978-02-17

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会