間野忠の発言 (社会労働委員会)

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○間野説明員 先ほど申し上げましたけれども、かなり長期的に見まして、ある程度の安定した、いまよりは高い水準の仕事量は期待できると思います。ただ、冒頭に申しました二千万総トンという建造能力が過大であることも事実でございまして、この過剰設備を抱えていることが過当競争を引き起こしたり、経営を圧迫する要因となっております。そういうこともございまして、私どもといたしましては、現在、国会で御審議を願っておる特定不況産業安定臨時措置法案の成り行きにもよりますけれども、まず業界全体としての体質改善は避けられないというふうに考えております。そうして、その中で、ある程度の減量と申しますか、過剰設備の処理と合併あるいは集約、あるいはもう少しゆるい形での提携というようなことも含めまして、企業体質が改善されますれば、造船業の見通しというものは決して暗いものではないというふうに考えております。
 御指摘のように、その間におきまして、個々にいろいろな例が出てまいるわけでございます。個個の例につきましては、それぞれ、いろいろ事情がございますが、確かに先生御指摘のように、地元においても非常に重要なものであり、また地元の協力も十分得られるというような状態であり、また過去の内容も決して悪くないというようなものがありますれば、私どもとしては、できるだけの努力はいたしてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 間野忠

speaker_id: 26698

日付: 1978-04-12

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会