森井忠良の発言 (社会労働委員会)
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○森井委員 大変な時代になりまして、雇用・失業の情勢というのはまことに厳しい。衆議院の社会労働委員会で現地調査をいたしました愛媛県の今治市、それから私ども社会党が現地調査をいたしました北九州市、私の場合この二カ所を見てまいりましたけれども、大変な状況でございます。きょうは、そういうことで私どもが具体的に調査をいたしましたものを中心にいたしまして若干のお尋ねをいたしたいと思います。
まず最初に、造船不況、それにまつわりますところの雇用不安の問題でありますが、質問の第一に挙げたいのは、愛媛県に参りましたときに、県知事も地元の今治市長も、せめて佐世保重工並みの援助をしていただきたいと、私どもが受けた陳情の内容はまことに悲壮なものが入っておりました。先ほど越智委員から質問がありましたから、あらかたの考え方はわかっているわけでありますが、私はまだ釈然としていない点がありますので、続いて、まずこの問題について、お尋ねをしたいと思うわけです。
最初に、これは運輸省の造船課長に事務的なお伺いをしたいのでありますが、去年の一年間の全国の造船企業の倒産は何件ですか。