森井忠良の発言 (社会労働委員会)

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○森井委員 大臣は、たしか三月の十七日に、広島や長崎の被爆者が東京に陳情に見えまして、厚生省の政府委員室でお会いになりました。森滝市郎先生ほか何人かの被爆者の皆さんとお会いになりました。その席に大原亨代議士、それから社会労働委員会の理事をしております私と村山富市代議士と、参議院の同じく社会党から出ております社労の理事の片山甚市さんとがおるところで、お会いになったわけでありますが、大臣は非常に熱心に陳情をお聞き願いました。紹介をいたしました私どもも非常にうれしく思っておるわけでありますが、そのときに大臣は、被爆者援護法の制定について、かなり前向きなお答えをなさいました。これは放送局に聞きませんとテープレコーダーはないのでありますが、要約いたしますと、被爆者の皆さんの気持ちを聞いておりますと、もう心が動きます、とても断れる状態でなくて心が動く。しかし、どうも体はまだ動きにくい、こういう趣旨の御発言をなさいました。そしてさらに、この問題については各党の皆さんとも話をしてみたい、こういうふうにもおっしゃいました。
 実は、率直に申し上げますと、あなた以外、以前の厚生大臣は、そういう陳情に対しましても、現行二法があるんだから、それを充実をいたしますということで、どちらかというと紋切り型で答えてきておられました。しかし、いま申し上げましたように、あなたの被爆者に対します、あのお答えは、実は感銘を持って私ども、そばで聞いておったわけでございます。この点については、いまも、そのお気持ちに変わりはございませんか。

発言情報

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発言者: 森井忠良

speaker_id: 6858

日付: 1978-04-13

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会