森井忠良の発言 (社会労働委員会)

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○森井委員 そこまででいいですよ。あと続きますと、またぐあいが悪いですから、非常にいい答弁をいただいたところで切っていただいた方がいいと思うのであります。
 そこで先ほど来、同僚、先輩の皆さんから質問があったわけでありますが、昨年の本委員会の附帯決議、これは読み上げるまでもないわけでありますが「国家補償の精神に基づく被爆者の援護対策についてその制度の改善に対する要望は、ますます強いものがある。」先ほどの質問もありましたけれども、これは五十二年五月十日衆議院の社会労働委員会。そして同じ趣旨は参議院の社会労働委員会でも、特別措置法の改正案の採決に当たっての附帯決議で、衆参両院とも明確に出ているわけであります。これは満場一致でありますから自民党の皆さんも入っていらっしゃる。もう一度申し上げますが「国家補償の精神に基づく被爆者の援護対策についてその制度の改善に対する要望は、ますます強いものがある。」これは、言うなれば、その当時の現状の認識だと思うわけでございます。
 先ほど大臣から御答弁をいただきました被爆者に対する陳情の回答、そしていま私がくどいようでありますけれども読み上げました衆参両院の社会労働委員における附帯決議、こういうことを考えてみますと、与党も含めて「国家補償の精神に基づく被爆者の援護対策についてその制度の改善に対する要望は」非常に強いものがあるという点では、すでに一致をしておるわけであります。この点についてはもう与野党とも争いがないという形で明確になっています。
 そこで、先ほど答弁をお聞きをいたしますと、確かに附帯決議はそのとおりだ。そして、ことしになって、これこれの施策をしたというわけでありますが、実は私は、先ほどの中村重光議員の質問に対する答弁で納得できないわけであります。つまり、附帯決議がついた以降、この通常国会は初めての通常国会になるわけでありますけれども、一体、本当に厚生省が、この附帯決議を実行しようとする意思のあるあかしの明らかになる施策というのは一体何なのか。局長どうですか。

発言情報

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発言者: 森井忠良

speaker_id: 6858

日付: 1978-04-13

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会