藍原義邦の発言 (農林水産委員会)
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○藍原政府委員 木材価格につきましては、先生御指摘のように、最近数年間は確かに伸び悩んでおります。ただ、過去昭和四十七、八年だと思いますが、木材価格が非常に高騰した時期がございます。そういう時期からその後木材の需要関係がある意味で緩和基調に移りまして、木材の価格も低迷状況であるという現実でございます。こういう意味から、木材の需給関係が安定的な形になるような努力というものをまずする必要があると思います。そのためにも需給計画というものをはっきり見通しまして、特に木材の価格につきましては、短期的なきわめて大きな変動がいろいろございます。そういう問題を含めて短期的な変動を十分見通せるような需給計画、こういうものを立てる必要があろうと思いますし、さらには、木材の需給に大きく影響いたしております木造住宅の建築、こういうものがやはり安定的に伸びていくということも必要かと思います。そのほかさらには、やはりこれからの国際競争力なりその他に対応するためにも林道その他生産基盤の拡充、これもゆるがせにできない一つの大きな問題点だろうと思います。こういう生産コストを下げるという方向とあわせまして、需給を安定させながら価格を安定させていく、この両面を今後とも検討しながら対応していく必要があろうというふうに考えておる次第でございます。