山本政弘の発言 (予算委員会第一分科会)
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○山本(政)分科員 あわせて検討してみたいというお言葉がありましたので、これはひとつ私、前向きに受け取っていきたいと思います。
昨年の分科会で私は宿日直の問題を取り上げました。そのときに人事院総裁の見解もあわせて伺ったのですけれども、衆議院の場合、ことしは三日に一回という厳しい宿日直というものが改善されたようでありますけれども、これは、業者委託によって浮いた人員をほかに回すという内部のやりくりもあっただろうと思うのですね。しかし、それでもまだ五日に一回という職場もあると思います。たとえば青山の宿舎はそういうふうになっているというように私は伺っているわけですけれども、そうすると、一般公務員の場合の週一回が限度だという人事院の基準には達しておらない、こう言えると思うのですね。したがって、内部運用というものは限界に達していると私は思うのですけれども、この点ひとつ人員増の御努力をぜひお願いをしたい、これが一つであります。
さらにもう一つ考えていただきたいことは、内部の人員配置の操作だけではすでに限界にきているというのがあるのじゃないかという気がしてなりません。それはどこかというと、自動車課の運転手の代者要員の問題が一つあるだろうと思うのです。くどくど申し上げませんけれども、かなり無理をしているのじゃないだろうか。そういう無理というものが疲労を蓄積してくる。そしてそういう不健康な状態で業務を遂行しているとするならば、これは事故につながる問題でもある。まあまあいまのところ、皆さんたちがやはり節制しているといいますか、そういうこともあるだろうと思いますが、幸い不測の事故というものを免れておる。これは大変に結構でありますけれども、しかし同時に、多少の無理は承知の上で勤務をしているのじゃないかというような気もするわけであります。個々の皆さんたちの意見を聞くと、どうもそういうことがありはしないかという感じが私はするのです。
具体的に申し上げましょう。百六十三名の運転者のうちで、常時国会の役員等の専属者が五十名ですね。これらの人たちが急病等で緊急やむを得ない事情によって勤務を休む場合には、事務局の供用車に配属されている職員というものが代替者として乗務をする。いま事務局の供用車の配属というのは十六名ですけれども、その中にはバスの要員が四名おる、宿直の要員が二名、その他体の弱い人も多分いらっしゃるだろうと思うのですけれども、事務局本来の業務というものが増大をしているということを考えると、これは代替要員というものを常に確保することが容易でないのじゃないかという気もするわけです。したがって、専属車の担当運転者というのは、これは先ほどの山花さんの質問と関連するわけでありますけれども、よほどの緊急時以外は年休をとることができないという状況にあるのじゃないか、私はそう思うのですが、そういう点をどういうふうにお考えになっているのか、ひとつ意見を聞かしていただきたいと思うのです。