太田一夫の発言 (予算委員会第三分科会)
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○太田分科員 それが基本的な考え方から出た御方針でしょうね。いまの訓練とか職業のあっせんとか相談ということに重点を置いていただきますと、事態は進まないわけです。
ただ私、気になりますことは、日経連あたりのいわゆる企業側が、これ以上寡婦雇用を法定をされて雇用率の押しつけがあった場合には、それ身体障害者だ、それ中高年だ、さらに寡婦はということになるともうやりきれぬ、だから困るという声が大なるがゆえに労働省が足踏みしているというちまたの声があるわけです。そんなことはないと思いますけれども、世の中は減量経営の時代に突入したでしょう。ますます寡婦の方は就業の機会を奪われる。さらに企業の方からは敬遠されるということじゃ踏んだりけったりですから、そこのところで決意を最後に聞いておきたい。
もう一度改めて聞きますが、こういう事態において、このような実態の上において、あなたの方としては今後、六十二万世帯ある寡婦世帯の窮状に意を注ぎ、何とかそれを生活を安定、向上し、子女の教育にも支障のないよう、病気にかかって療養できないというような悲惨なことのないようしなければならぬと、それは基本的に思っておるということをおっしゃっていただきたいと思うのですがね、これはどうですか。