北川俊夫の発言 (予算委員会第三分科会)

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○北川政府委員 いま宮田先生御指摘のように、春闘におきます賃金と申しますのは、労使が自主的に決定すべきもので、私たちがいまの段階で、どのぐらいが望ましいとかあるいは高くなるとか低くなるというような予測はすべきでないと思っております。ただ、先生御指摘のように、個人消費をふやすということがこれからの経済運営で非常に重要でございますし、そのことが賃上げと関係がないと言えばこれはうそになると思います。やはり個人消費がふえる一つの源として、給与がふえるということは密接な関係があろうかと思います。ただ、賃金が上がるという面は、反面、製品コストといいますか、企業コスト、あるいはそれが雇用の問題とも絡むという関連で、私たちは、やはりいまの厳しい経済情勢あるいは雇用問題が深刻な事態に、そういうものを踏まえて、労使が良識ある解決をしていただくということを切に望んでおる次第でございます。

発言情報

speech_id: 108405268X00319780301_160

発言者: 北川俊夫

speaker_id: 10028

日付: 1978-03-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会