矢田部理の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)

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○矢田部理君 私は、冒頭に、いわゆる灰色高官の証人喚問が野党側の再三の要求にもかかわらずいまだ行われていない、このことを大変遺憾に思います。特に、最近は当委員会すらなかなか開けないという状況が自民党等の抵抗によってあることもロッキード解明にとって非常に障害になっているということを指摘しておきたいと思うわけでありますが、特に証人喚問を一つ妨げている事情として、裁判進行中であるということが言われております。私は、裁判と政治は別だ、それぞれ目的を持ち、独自の立場でそれぞれの犯罪責任なり、あるいは政治的道義的責任の追及は別に並行的に行われたからといって差し支えない、裁判が動けば政治がとまるというようなあり方は断じてよろしくないというふうに考えるわけでありますが、関連して、法務省に伺っておきたいのは、とりわけ三十ユニット高官の証人喚問については、現在立証中である、立証が終われば法務省側としての裁判の支障はないというような話が伝えられているわけでありますが、その点についてどう考えておられるかをまず伺っておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 108413814X00319780421_003

発言者: 矢田部理

speaker_id: 34452

日付: 1978-04-21

院: 参議院

会議名: ロッキード問題に関する調査特別委員会