愛野興一郎の発言 (外務委員会)
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○政府委員(愛野興一郎君) まず、イラクと航空協定を締結するに至った理由は、もう先生御承知のように、一九七二年十二月以来イラク共和国から申し入れがあったのを、羽田の逼迫した事情から今日まで再三にわたり向こう側は要請をしておったわけでありますが、延び延びになってきておったわけであります。
先にイラクと締結した理由といたしましては、日本・イラク間の経済及び経済協力関係の重要性、それから両国間の航空輸送需要が定期航空業務の開設を正当化するものであること、年間約六千人のイラクからの需要があるわけであります。また、わが国際航空企業もイラクへの乗り入れ計画を有しておるというようなことを考慮いたしまして、今回、他国に優先をいたしまして日本・イラク間の航空協定を結んだ、こういうわけであります。