中島敏次郎の発言 (外務委員会)
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○政府委員(中島敏次郎君) アメリカ側の航空政策は日本に関するのみたらず、グローバリに世界どの国に対しても非常な自由化という立場に基づいた航空交渉を行っておると理解いたしておりまして、そういう意味で、たとえばいま申しましたチャーター便の自由化とか、それから低運賃の実現などという点につきましてはそれぞれにメリットがあるとは言うものの、わが国といたしまして、そういう徹底した政策に踏み切るためには相当の問題点と時間が必要でありますし、そういう意味でアメリカ側との交渉妥結がそう簡単でないという、また従来の権益の不均衡の是正の点につきましても、彼我の市場がそう簡単に接近し得ないという事態がございます。
しかしながら、わが国といたしましてに、アメリカもことしの秋に交渉を再開するということに同意している次第でもございますし、今後とも、この不均衡の是正、日米間のその交渉の妥結に向かって最大限の努力をいたしたいというふうに考えております。