中野明の発言 (逓信委員会)

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○中野明君 私、きょうの本題に入る前に、昨日発表されました三公社五現業のベースアップの問題ですが、非常に三・八%という驚くべき低い数字が有額回答として出されたわけです。過日の当委員会の質疑でも大木委員からも御発言がありましたように、現在の厳しい情勢を考えて、組合側におきましてもストの問題については慎重に対処する姿勢を持っているという意味のお話もございましたが、このような物価上昇にも満たないような低い回答で、あたかもストをしろと言わんばかりのような、こういう状況では非常に私も憂えるわけでして、もうすでにきょうから国鉄もストに入っていると、こういうような状態であります。これはどこまでも個々に労使の話し合いによって決定をしていかれるべきもんでございますが、大方の国民のやはり理解と納得の得られるようなそういう結論を出すことが好ましいと私も思います。そういう意味で、今後精力的に労使の話し合いを進めていただいて、不況で苦しんでおる鉄鋼よりもまだ低いような有額回答では、とうていやはり官公労の皆さんも納得できないだろうと私どもも理解をいたします。この点、公社並びに郵政省、両方に関係がありますので、大臣から、この問題について今後の御所見を一応お伺いして、そして本題に入りたいと思います。

発言情報

speech_id: 108414816X00919780418_004

発言者: 中野明

speaker_id: 7726

日付: 1978-04-18

院: 参議院

会議名: 逓信委員会