伊藤圭一の発言 (内閣委員会)

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○政府委員(伊藤圭一君) 先ほど来申し上げましたように、大規模な準備ということになりますと、これはほとんど確実に察知できるのではないかというふうに私どもは考えております。といいますのは、御承知のように日米安保体制のもとにおきまして、アメリカとの情報交換なども行っております。そしてまた、アメリカというのは御承知のように人工衛星などを使いまして常に偵察をしているわけでございます。そういったこと、あるいは私どもの監視体制のもとにおきます船の動き、そういったものからも判断できると思いますが、いまおっしゃられましたようないわゆる奇襲的な、それほどの準備なくして来る場合ということにつきましては、なかなか事前察知というものはむずかしいと思いますが、それにいたしましても、一つの意図を持って攻撃をかけてくるということになりますと、いろいろな情報手段によりまして事前には少なくともキャッチできるのではないかというふうに考えておりますが、そのためには、さらに情報機能というものを今後とも整備してまいらなければなりませんし、またこの情報を分析する能力というものを高めなければならないと思っております。で、そういうことによりまして、なるべく早くそれをキャッチする体制というものをつくっていく必要はあると思いますけれども、全然わからないで来るということはないだろうという程度に私どもはいま考えているわけでございます。

発言情報

speech_id: 108414889X00619780411_009

発言者: 伊藤圭一

speaker_id: 710

日付: 1978-04-11

院: 参議院

会議名: 内閣委員会