田渕哲也の発言 (予算委員会)

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○田渕哲也君 私は、現在の状態でこのような予算が必要である、これは認めます。まだ不十分なくらいであります。しかし、私がいまここで問題にしたいのは、昨年の秋の臨後国会におきまして、やはりこの参議院の予算委員会におきまして、わが党の栗林議員が質問をいたしました。国債依存率三〇%にこだわるのは間違いではないか、あの時期に栄養剤にたとえて、三十粒ではなくて三十二粒飲んだ方が効果があるならばそうすべきだと、こういう主張をしたのに対しまして、総理は、三十二粒も与えたら副作用が起こるかもわからぬ、このような答えをされたのであります。ところが、今回は三十二粒どころか実質的には三十七粒、副作用どころか、これは中毒します。こういう点から考えて、私は、福田総理から見ればきわめて不本意な予算ではないかと思うのであります。
 また、公共投資にしましても、非常に要求を上回る水増しがされておる。げっぷが出るくらいだ、このようなことも言われております。私は、こんな予算というものは本質的にはいい予算ではない。福田総理から見れば、きわめて不本意な予算だと思いますけれども、この点はいかがですか。

発言情報

speech_id: 108415261X00719780310_008

発言者: 田渕哲也

speaker_id: 21232

日付: 1978-03-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会