伊藤圭一の発言 (予算委員会)
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○政府委員(伊藤圭一君) 第二次世界大戦後の紛争の問題でございますが、これはまあ紛争という中に、いわゆる武器をとって抗争した、そしてまた二国間の紛争もございますし、また国内においてそれぞれ背後に大きな力が動いて起こった紛争というものもございます。しかし、そういうものを総括いたしますと、五十七件程度そういった紛争が起こっているというふうに考えております。さらに、その間の死者でございますが、まあいろいろな数え方があるわけでございますが、大きなところで申しますと、朝鮮戦争におきましては、軍人だけで、アメリカあるいは韓国、北朝鮮の軍人合わせまして百万人程度でございますか、さらに、一般の民衆というものはきわめて多くの犠牲者を出しております。ベトナムにおきましても、これはいわゆる軍人で死んだ者が二十万、あるいは傷ついた者を入れますと七十万、さらにそのほかの犠牲者といいますと百万に及んでいるというふうな数が出ておるわけでございます。