大塚米次の発言 (災害対策特別委員会)

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○大塚説明員 お答えいたします。
 果樹共済におきます基準収穫量というのは、平年的に収穫し得るであろう量とされております。その算出の方法といたしましては、都道府県知事が各組合等に指示する際に、五年中中庸三カ年、つまり豊作年と凶作年を除いた三カ年間の平均による数字を算出いたしまして、これを組合に指示いたします。ところが、災害の発生態様、ただいまの例でございますと、桜島町のように激甚な被害を連年受けているというような場合に、機械的に五年中中庸三カ年と申しましても、基準収穫量はきわめて低い数字になって、必ずしも実態に合わないということがございます。そういう場合は、たとえば専門的な知識を有します果樹試験場でありますとか農業試験場でありますとか、そういうところの技術者の方々の御意見も聞きまして計算方法を少し工夫する、こういう余地がございますので、私どもとしては、桜島町のような場合は、そういう工夫をいたしまして、できるだけ実態に即した、しかも共済制度として無理のない基準収穫量が指示できるように、県と今後細かい相談をいたしまして指導していきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 108504339X00219781012_012

発言者: 大塚米次

speaker_id: 34244

日付: 1978-10-12

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会