栂野泰二の発言 (内閣委員会)

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○栂野委員 どうもそこまで隠すことはないと思うのですが、前々回でしたか、私、現役の自衛官ですね、部隊、せめて師団別の充足率等をお伺いしたんですが、これも出せないとおっしゃる。ところが、一般紙にはじゃんじゃん出ているんですね。そういうのがなぜ公表できないのか、ここら辺は再検討願いたいと思います。
 いずれにしても、私はこう思うのですが、幹部がとにかく少ないというのは、要するに自衛官に応募する人が少ないということだろうと思うんですね。一つは、年齢制限の関係があるかもしれません。停年プラス二年ですね。ということは、結局、曹以上の人は全部停年までほとんど勤める。ですから、あと二年しかないから、何もいまさら予備自衛官にと、こういうことだろうと思うんですね。この予備自衛官制度を見ますと、趣旨は最初お聞きしたのですが、いま有事即応態勢ということを盛んに言っておられますけれども、初年度は一日だけ、あとは五日だけ、こういうことですね。しかも応招率は八四%、これはそう厳格に法律上の正当理由を云々しないで、どうしても出てこないのは仕方がないやということだろうと思うのですが、そこら辺を見ますと、いま盛んに有事立法だ何だということをおっしゃっているけれども、肝心の自衛隊内のこういう予備自衛官の取り扱いといいますか、ここら辺は至ってのんびりムードだ、こういう感じがしないではありません。そこら辺の問題を指摘しておきたいと思います。
 次に、最近の新聞報道によりますと、何か防衛庁長官が自衛官を内局の幹部に起用する意向を固めて、事務当局に具体案の検討を指示された、こういうことが出ておりますが、これは長官、本当にこういう指示をなさったわけですか。

発言情報

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発言者: 栂野泰二

speaker_id: 9078

日付: 1978-10-16

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会