伊藤圭一の発言 (内閣委員会)
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○伊藤(圭)政府委員 航空自衛隊では、いわゆる警戒態勢といたしまして、航空自衛隊の態勢を区分しておるわけでございます。これをDEFCONと呼んでおるわけでございますが、これには態勢が1から5まであるわけでございまして、平時の状態におきましては態勢5でございます。
このDEFCONにつきましては、いままでも国会におきましてしばしば御議論がございまして、私どもも説明をいたしているわけでございますが、これは情勢の変化に伴いまして、たとえば航空機の可動機数を上げる、あるいはレーダーサイトの勤務員の増加をする、あるいは部隊の訓練を一時制限し、または中止して、これを領空侵犯で上げられるような状況に置く、あるいは整備関係の態勢を高めて、いわゆる非番の、当直以外の者を集めてそういう活動態勢をとるということでございます。
御承知のように、たまたま航空自衛隊では警戒態勢を1から5まで分けているわけでございますけれども、海上自衛隊、陸上自衛隊におきましても、いろいろな情勢によって即応態勢を高めていくという形で、この警戒態勢をそれぞれ持っているわけでございます。いま御指摘のございましたDEFCON2というのは、その中でもかなり緊張度の高いものでございます。これは非常呼集などで常時訓練しておりますように、訓練の一環として、ときどきそれぞれの部隊で実施していることでございます。