野田哲の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)
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○野田哲君 まず、法務省の方に伺いますが、小佐野賢治に対する偽証関係の冒頭陳述書に書かれてあることから質問に入りたいと思うんです。
この冒頭陳述の第八、これが一項から四項目までの項目があるわけですが、一項から三項まではトライスターの問題についての記述がなされているわけでありますが、第四項でこういうふうに書かれております。「小佐野がコーチャンから対潜哨戒機P−3Cオライオンの売り込みについて援助を要請された経緯など」、こういう項目で「ロッキード社は、対潜哨戒機P−3Cオライオンを日本政府に売り込むため、児玉の尽力を要請していたが、コーチャンは、昭和四八年七月ころ国際興業本社応接室で児玉同席のうえ、小佐野に対し、P−3Cの性能などについて種々説明し、ロッキード社がP−3Cを日本政府に売却する活動を援助してもらいたい旨依頼し、小佐野はこれを了承した。小佐野は、そのころ児玉とP−3Cについて種々話し合い、コ−チャンに対し、日本政府に対するP−3Cの販売についてロッキード社を援助するためには、児玉がロッキード社との間に暫定的に取決めている追加報酬を増額すべきである旨勧告した。コーチャンはこれを了承し、その後間もなく前記修正四号契約が児玉とロッキード社間に締結されるに至った。」——私の手元の資料ではこうなっているんですが、これは間違いないですね。