野田哲の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)
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○野田哲君 それでは別の角度から伺いますけれども、すでに二、三日前にも指摘をされておりますが、「コーチャン及びクラッターに対するいわゆる嘱託尋問調書の証拠調請求に関する決定」というのがありますね。これの五十八枚目、「検察官吉永祐介作成名義の昭和五一年五月二二日付証人尋問請求書の記載によれば、」と、こういうくだりがありますね。このくだりでは「児玉譽士夫に対する所得税法違反、外為法違反、桧山広・大久保利春・伊藤宏・丸紅株式会社・若狭得治・全日本空輸株式会社に対する各外為法違反、右桧山・大久保・伊藤・若狭に対する各贈賄の各事実のほか、」、そこの次の問題ですが、「「被疑者(氏名不詳)数名(政府の閣僚、高官、国会議員)は、航空運送事業に関する免許、許可等国の行政事務を行う職務権限あるいは日本国政府の購入する各種航空機の選定、購入の決定等に関する職務権限を有するものであるが、ロッキード・エアクラフト社の製造・販売するエア・バスL−一〇一一及び対潜しよう戒機P3Cの販売代理権を有する丸紅株式会社の前記桧山、大久保、伊藤及び全日本空輸株式会社の前記若狭らから、全日空がL−一〇一一を購入しこれを運航することに関し種々便宜な取扱いをしてもらいたい旨、あるいは日本国政府がP3Cを選定、購入するよう取り計ってもらいたい旨の請託を受け、これに関する謝礼の趣旨で供与されることを知りながら、昭和四七年一〇月ころから同四九年中ころまでの間数回にわたり多額の金員を収受した」」、こういう項目になっていると思うんです。
まず、私が読み上げたことは刑事局長の手元の資料と間違いないですね。