森井忠良の発言 (社会労働委員会)
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○森井委員 もう一度申し上げておきますが、これだけの組織をおつくりになって、これから厚生省も取り組まれるわけでありますから、私どもとしてもその姿勢を評価申し上げまして、出た答申については白紙でお従いになるものと理解をいたしまして、次の質問に移らしていただきたいと思います。
では、権威ある委員会につきましてはこれぐらいにしまして、次に、今度の予算で、これは去年の国会でも確認をされているわけでありますが、被爆二世の方々の健康診断の問題であります。
これは昨年の本委員会でも、当時の厚生大臣から、いわゆる研究の名目であるけれどもやってみようというお言葉がございまして、橋本大臣もそれを着実にお引き継ぎになられまして、今度も二世の方々の健康診断の費用が出されておるわけであります。しかし、せっかくお出しになったんですけれども、言うなればまだその扱いについてはあいまいもこといたしております。特に二世の問題については法的な裏づけがございません。しかも、名目もいまのところ研究費というふうな形になっておるわけであります。この研究費というのは私は余り気にしてないのであります。たとえば原爆病院等に対する助成も、歴史的な経過から見れば委託研究費等から出されまして、きょうは大蔵もいますが、やがて白昼堂々と運営費の補助等になってきた経過もありますから、そう気にしていないのでありますが、二世の皆さんについてもそういうふうなスタートをお切りになったんじゃないか。そうすると、少なくとも、希望する二世の方々については健康診断を行うという点を、法的にも明確にする時期にそろそろ来ているんではないか、こういう感じがするわけでありますが、いかがですか。