杉山太幹の発言 (社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会)

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○杉山説明員 お手元の資料の一ページ、二ページにつきまして簡単に御説明申し上げます。
 昭和五十三年を起点といたしまして健康づくり対策というのを進めておりますが、そのような観点から、従来各年齢層ごとに進めております健康診査あるいは各種の検診事業等をまとめたものが、第一表の表でございます。
 左側に事業区分があり、右側に年齢が書いてございますが、まず小児保健対策といたしまして、ゼロ歳の乳児健診、さらに一歳半健診、三歳健診、また妊産婦健診等が行われております。
 母性保健対策といたしまして、五十三年度から新たに、婦人の健康づくり推進事業という事業を追加されております。
 成人病につきましては、成人病の主要な疾病でありますがんにつきまして、子宮がん検診、さらにまた胃がんの検診、また循環器疾患、いわゆる心臓病等の疾病に対しまして、循環器疾患検診あるいは保健指導等が行われております。また農山村につきましては、農山村健康管理事業という事業を実施しております。
 結核対策につきましては、ゼロ歳から始めまして各年齢層を通じて実施しているわけでございますが、主として結核の住民検診、いわゆる定期健診としての検診を実施しているわけでございます。
 また一般保健対策といたしまして、中高齢者の検診事業、さらにまた健康づくり相談事業等を実施しております。
 老人保健対策につきましては、老人保健医療総合対策開発事業としての健診活動が行われているところでございます。
 その下は学校保健対策あるいは労働保健対策、他の省庁等で実施されている事業でございます。
 次の表に、二ページに移ります。
 国民健康づくり対策というもとに、生涯を通じる健康づくりの健康管理体制の確立であるとか、あるいは健康づくりの啓蒙普及活動であるとか、あるいは健康づくりのための基盤の整備事業であるとか、そういうふうなものを柱として健康づくり施策が実施されているわけでございますが、その主なるものの予算を一表にまとめたものが、この表でございます。
 生涯を通じる健康づくりの推進といたしまして、市町村保健婦の設置事業、さらに先ほど申しました家庭婦人の健康づくりの推進、母子衛生関係の母と子の健康確保、がんあるいは循環器等を中心といたします成人病の予防、さらに精神衛生対策、老人保健の拡充、また職場における健康づくり、さらには健康づくりのための人材の育成や、研究体制の整備等でございます。
 また健康づくりの啓蒙普及事業につきましては、市町村単位に健康づくり推進協議会の設置、あるいは健康づくり振興財団によりますところの教育普及活動、研修活動といった内容になっております。
 さらに市町村につきましては、市町村に対人保健サービスの一つの拠点といたしまして、市町村保健センターあるいは老人福祉センター等の施設の整備等の事業を行います。
 以上の予算を概括いたしましてまとめたものが、この表でございます。
 私からの説明は以上でございます。

発言情報

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発言者: 杉山太幹

speaker_id: 9773

日付: 1979-07-10

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会