竹中浩治の発言 (社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会)
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○竹中説明員 最初の人工透析等につきましての現状と将来の見通しの問題ですが、人工透析につきましては、人工透析研究会で出しております資料でございますが、昨年の六月末現在で人工透析の設備が全国で一万一千六百七十一台ございます。これで約三万五千人の方の透析ができるわけでございますが、昨年六月末現在で透析を受けておられます患者さんの数は二万五千二百五十名でございます。
御承知のように、ここ六、七年非常なピッチで透析の患者さんの数がふえておりますが、将来はどの程度になるか。いま先生から八万人というお話がございましたが、学者の方々の間ではいろいろ御意見があるようでございますけれども、私どもといたしまして、現在のところ、厚生省としての推計の数字は持っておりません。
この人工透析によります医療費は、御承知のように非常に高額になっておるわけでございますが、私ども前回の点数表の改定の際に、人工透析の、特にダイアライザーの価格がいろいろ問題があるということがございまして、前回の改定の際に透析器の値段、それから技術料等を一本の点数表に直したわけでございますが、現在ダイアライザーの価格の調査を実施をいたしておりまして、それによりまして正確な価格を把握いたしまして、できれば次回の改定には、それに基づいたダイアライザーの値段という形で、適正な物と技術とを分離した提言をしたい。もちろん中医協と御相談しなければなりませんが、大体そういう方向で人工透析については対処していきたいと考えております。
脳卒中、糖尿病につきましては、現在ちょっと数字を持ち合わせておりませんので、後ほど調べまして資料として御提出いたしたいと思います。
以上でございます。