松木洋三の発言 (農林水産委員会)
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○松木説明員 お答え申し上げます。
日ソ協定の締結等に伴う漁業離職者の救済対策としましては、先生御承知のとおり、国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法に基づきまして、離職者の再就職の促進等を図っておるわけでございます。
私どもの船員職安の方に参っております求職者、手帳を発給いたしましたのは本年三月末現在で六千九十五名という数字に相なっております。その離職者の方々のうち何らかの形で再就職をした方の累計が三月末現在で三千九百十六名ということに相なっておるわけであります。
後から労働省からもお話があろうかと存じますが、先生御指摘のとおり、いまの段階では漁業離職者の方々の大部分が海上職場を希望しておられる、こういう状況でございます。全体としてはやはり漁場が狭まっておりますので、私どもとしても相当数が陸上職場へ転職されることを期待しておるわけでございますけれども、現状はそうはなっておらぬ。海上職場の拡大という点では、基本的には沿岸漁業の整備等の問題があろうかと存じますが、私どもいまの段階では、この再就職先の開拓ということで、水産庁の御協力を得まして、より広域的な求人情報の収集に努める、さらにそういった情報の交換についてより迅速、的確性を持たせるというようなことで、予算的にも措置をいたしまして一層の努力をしてまいる、そういう体制をとっておるところでございます。