海原治の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○海原参考人 ただいま、私に対して専門家というお言葉がございましたが、私、特にその方面についての専門家ではございません。現在、軍事関係を主とした評論家をいたしております。
 ただ、防衛庁に長くおりましたので、その私の体験での私の意見を申し上げますと、このレーダーを搭載いたしましたレーダー搭載警戒機、あるいは早期警戒機、いろいろ言われておりますが、これにつきましては、昭和四十一年の防衛力整備計画のときに、この研究開発ということが決定されています。
 必要かどうかという、その必要性につきましては、それをはかると申しますか、どのような立場で検討するか、物差しのいかんによって違ってくると思います。たとえば、国防全般につきましても、国を守るために防衛力が必要だと考える方々と、防衛力は要らないというお考えの方もおられるわけでございまして、さらには、特定の機種につきましても、一つの目的のための要撃機でどれがいいか、いろいろ意見が違ってまいります。したがいまして、いまのお尋ねのこの必要性ということになりますと、防衛庁としてはそのような飛行機が必要だと考え、その研究開発を考え、それが後刻輸入に切りかわったということでございまして、私自身のこの種の飛行機についての判断ということでございました場合には、私なりの物の考え方でお答えをするということになります。
 そうなりますというと、現在の陸海空自衛隊、いろいろな問題点を抱えておりますから、そのいろいろな問題点を正しくするための経費ということもあわせ考えますと、必要か必要でないかということになってまいります。したがいまして、これ以上私の個人的な判断を申し上げることはいかがかと思いますので、差し控えさせていただきます。
 そのほかに御質問がございましたのは……。

発言情報

speech_id: 108705261X01119790215_264

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1979-02-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会