二見伸明の発言 (予算委員会)
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○二見委員 次に、日米経済関係について若干お尋ねをしたいと思います。
きのうもここで社会党の藤田委員から、現在日米間のシンボリックな問題である電電公社のいわゆる政府調達問題についての論議が行われたわけであります。したがって、私はこの問題はきょうは基本的なことをお尋ねするだけにいたしますけれども、私はこうした政府調達に対して、アメリカ側にも誤解もあるだろうし、日本とアメリカとの間の制度の違い等もあるだろうと思います。
そこで、私は政府に基本的な立場というものを明らかにしていただきたいわけでありますけれども、政府調達の中にも競争入札になじむものとどうしても競争入札にはなじまない、随意契約の方がベターなものとあるだろうと思います。私は、電気通信設備そのものは競争入札にはなじまないのではないかと考えておりますけれども、政府としてはこれに対して基本的にはどういうふうにお考えになっているのか、お示しをいただきたいと思います。
また、やはり日米間で一つ問題になっております、去年からこれは話題になっておりましたけれども、これは大蔵大臣にお尋ねしますけれども、在日外国銀行の規制、差別の問題であります。
先日、大蔵省は差別はしてない、それはアメリカやEC側の誤解だということで、七項目にわたる基本見解というものを発表されました。これは私は、向こうに誤解もあるだろう、制度の違いもあるだろうけれども、しかし向こうが日本の金融市場が閉鎖的だとかなり厳しい口調で非難してくることは率直に受けとめなければならないと思います。たとえばCDについてどうするのか。それから、日本にある外国銀行の第二支店、第三支店等についてはもっと弾力的に運用してもいいのじゃないかというふうに思いますけれども、その点については大蔵大臣、・それから最初の政府調達についての基本的な考えについては通産大臣ですか……。