二見伸明の発言 (予算委員会)
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○二見委員 総理は、二月二十二日の外人記者クラブの昼食会で、日米間では経済の構造、文化の形態が異なっているので、絶えず問題が起きても不思議ではないとお述べになられたというふうに新聞で伺っております。確かにこのとおりだと思います。しかし、日米摩擦が今後とも循環的に再発したのではたまったものではありません。
総理は、施政方針演説の中で、わが国外交の基軸は、日米友好関係の維持、強化にあり、日米間の友好関係は、各種の試練に耐え、ますます揺るぎないものになっているとお述べになっておりますけれども、現実はかなりぎくしゃくした関係にあるのではないだろうかと思います。私は、日米関係というのはこれからも非常に重要なものでありますから、こうしたすき間風があってはならないし、そのための日本の外交のあり方というものをもう一度点検し直す必要があるだろうと思います。その点についての総理大臣のお考えを承りたいのと、また総理大臣は、日米双方都合の許す時期に訪米をしたいとお述べになられております。大体いつごろ予定されているのか、いろいろ言われているところによりますと、五月の連休の時分というようなことも言われておりますけれども、大体そのころを予定されているのか、あるいはもう少しずれ込むのか、また総理が訪米された後、今度サミットの前にカーター米大統領が来日するのじゃないかといううわさもありますけれども、それは可能なのかどうか、これをお尋ねしたいと思います。