諸澤正道の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府委員(諸澤正道君) 子供たちの反応というのを現実に調べたことはないわけですけれども、ただいま先生おっしゃったように二つ覚えるのは負担だというのは私初めて聞く御意見でございまして、やっぱり日本の歴史を勉強する上で元号というものを全然勉強しないのではぐあいが悪いのじゃないでしょうか。
  〔理事林ゆう君退席、委員長着席〕
明治時代をとりましても、明治維新というのは千八百六十何年かですね。それで、それから始まって明治の四十五年間というのはいろいろな歴史的事実があった。それは、明治十年に西南の役があったとか、明治十七年に初めて内閣制度ができたとか言う方が、われわれだけでなしに、やっぱりいまの勉強でも理解しやすい。ただ、長期的なあれから見ますと、先ほど申しましたように、大化の改新というのは西暦で言えばこうだからいまから千何百年前だと、こういうような理解もありますので、教材の内容によってそれは西暦を使うこともある、あるいは元号を使うこともある。それで表記の仕方としては、先生がおっしゃるように、教科書を見ますと、明治以前は大体西暦を先に書きまして、主な事項については大化元年とかあるいは元禄何年とかというこういう記述になっておるわけでございまして、その結果として、私は現場の方などの御意見を聞きましても、いまのようなやり方でやるのが日本歴史の勉強などの場合はまあ妥当なところではなかろうかと、こういうふうに聞いております。

発言情報

speech_id: 108714889X01419790605_027

発言者: 諸澤正道

speaker_id: 16048

日付: 1979-06-05

院: 参議院

会議名: 内閣委員会