津島雄二の発言 (農林水産委員会)

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○津島委員 どろをかぶるつもりで政府があえて指標を出したとおっしゃるわけでありますが、自主努力でやった場合に正直者がばかをみるという結果が心配されることは、その点はわかるのでございますけれども、しかし、やはりこういう問題は、基本的には生産者あるいは関係者の理解と協力がなければできないわけであります。大臣がそこでどろをかぶるとおっしゃっても、ちっともそこにはどろは飛んでこないのでありまして。やはり現実のどろはあぜ道で働く人あるいは生産者を説得しなければならない町村長がかぶるのであります。先日も、私の地元におきまして知事が町村長会議を招集いたしましたところ、ほかの議題はみんな吹っ飛んでしまいまして、いま言われておるところの水田利用再編対策の目標の見直しを非常に町村長は心配をしているというのが事実で、まさにそこにどろが来るわけです。そして、もう一つ心配なのは、農業団体におきましても、中央のどろの飛んでこないところの議論では、わかった、協力しようということになるにしても、末端へいけばいくほどこれは厳しいのでありまして、結局末端の単協の組合長は反対、こういうことになりかねない。そうすると、結局末端の地方団体の長かだれかが非常に苦労するわけでございます。
 その点で、これを進めていかれる上で、地方団体とか関係団体、農業団体との協調関係についてはどのような努力をいままでしてこられ、また将来期待をしておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 109005007X00119791128_013

発言者: 津島雄二

speaker_id: 34474

日付: 1979-11-28

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会