三宅和助の発言 (外務委員会)
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○三宅政府委員 現在の学生の動きは、実は時期によりましてかなり変わってきたと思います。
まず、三月以来のときは学園の自由化ということが中心でございまして、それが最近に至りましていわば政治問題と申しますか、いわゆる民主化の促進ということと、それから戒厳令の撤廃ということを中心議題としており、もちろん学園の自由化も入っております。
そういうことで、少なくともきのうでの状況を客観的に申し上げますと、約三万名の学生が二十の大学から集まってデモを行った、それに対して警察の方は約五千名でこれに対処した。しかしながら、学生の方の中にもいろいろな動きがあるようでございまして、これを自制しようとする動き、その他いろいろな動きがあるようでございます。それからまた、警察の方といたしましても、できるだけ刺激しないようにということで低姿勢で臨んでいるというようなことでございまして、われわれとしては今後の動きを注目したい。これは評価すべき立場に日本政府としてはないものでございますので、私は客観的に事実を取りまとめて申し上げた次第でございます。