阿部助哉の発言 (予算委員会)
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○阿部(助)委員 数字はちょっと違ったって、二倍なのか二倍半なのかは別にして、これはいろいろな病院があるのです。ところが、これは皆さんの資料なんだ。皆さんからいただいた資料。そのうちのベッドのない、無床診療所、ここの数字を私は計算したわけだ。すると、これは五一・三%になる。この数字、皆さんの数字に間違いがなければ、割ってごらんなさい、そこで計算機で。この一番最後の無床診療のところで総点数が三十四億九千何ぼ、こうなっておる。それで、投薬と注射を二つ合わせると分子が出る。それを割ってごらんなさい。五一・三%、これだけとにかく薬が化けてしまうわけですよ。お医者さんの買うときは一九%で、患者に預けたときには五一%に化けてしまう、こういうことが解明されないで、医療の荒廃を防ごうとか、国民負担を軽減しようとかおっしゃっても無理なんです。そこへいま薬の患者負担を、二分の一負担してくれというならば、私は当然こんな資料は出すべきだと思う。一々こんなものを私たちが計算をして、ここでやらなければいかぬ。そんなことはないじゃないですか。これぐらいのものはちゃんと計算して、要求にこたえるのがあたりまえなんじゃないんですか。どうなんです。私は少し不勉強なのか、それとも、私は厚生省に質問したり、おつき合いするのは初めてだから、阿部助哉は何も知らないとうしろうだからごまかしてやれということでこれを出さないのか、わからぬよ。わからぬけれども、私も長いこと大蔵委員をやってみたけれども、こんなことは一遍だってない。こんな資料はぴしゃっと出てくる。なぜこんなものを私に計算させるんです。だめだね、こんなものは。こんなもので、二分の一負担だなんということを、私は国民に責任を持って、この委員会で審議するわけにはいかないですよ。だめだ、こんなものは。