渡辺武の発言 (予算委員会)

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○渡辺武君 そのお渡しした資料の二枚目を見ていただきたいのです。これはアメリカ軍がこの事件が起きた後に沖繩県に提出した資料、これに私どもが、いま防衛庁の方から答弁のあった当日の「射撃任務」に書かれている座標ですね、これを書き込んだものです。左手の方に恩納岳と大きく書いてありますが、その下にちょんちょんちょんと打ってあります。これが水源涵養林、先ほど認めたとおり演習予定区域の中に水源涵養林が含まれている。これは明らかなんですが、そのちょんちょんちょんの中の左上の方に、12345というのがあります。これは防衛施設庁の調べた、「射撃任務一 座標八七七二七八」というのがこの1に該当するわけです。初めの八七七、これはその地図の一番下に左から右にかけて八六、八七、八八、八九という座標が書いてありますが、その座標をあらわしております。それから八七七の二七八というのがありますが、これは縦軸をあらわしている。その縦軸は、恩納岳という岳という字のすぐそばに二九、二八、二七、二六と上から下にこう書かれておりますが、その軸です。この軸で合わして、この着弾地ですね、これを見つけてみれば、明らかにこれは水源涵養林の中に含まれている。事実、当日、涵養林の保護のために訓練を監視していた伊芸区の公民館の職員が実弾が涵養林に撃ち込まれているということを確認したことを証言しております。この点どうですか。

発言情報

speech_id: 109115261X01519800325_026

発言者: 渡辺武

speaker_id: 16318

日付: 1980-03-25

院: 参議院

会議名: 予算委員会