村沢牧の発言 (農林水産委員会)

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○村沢牧君 いまもこちらから話があったように、あさって諮問するんですよ。きょう決まっていないなんというような答弁は国会に対してきわめて不謹慎な答弁なんです。ですから、私は主張しておきますが、皆さん方がいま意図しておるということが報道されております地方労賃なんてことは絶対とっちゃいけない、とるべきでない、このことを強く要求しておきますよ。
 次に、米価を引き上げなければならない根拠について申し上げます。
 五十四年産の生産費は六十キロ当たり八.五%も上昇しておる。あるいは米の生産のパリティ指数は七・七%の上昇。その結果、十アール当たり米の所得は一一%も減少しておるんですね。ことしの資材費のアップは前年対比一五・一%上昇しているんです。さらに、七月からは肥料が一五%、農機具は四四・五%上がろうとしている。消費者物価指数は平均八・二%も上昇している。特に農村の物価騰貴が著しいわけなんです。他の所得と比べてみたらどうか。まあ不満足ではあったけれども、勤労者のことしの春闘は平均六・七%ということなんですね。この所得の伸び率は農業に関しては四年連続勤労者の所得を下回っている。これらはいずれも政府の資料に基づいての数字なんです。
 このほか全中の調査によれば、借入金金利も大幅に上昇しているために、資本利子は前年比四八・三%も上がっている。また租税公課負担、地代も上がっている。大臣はこの実態をどう考え、米価に反映しようとするんですか。これでも米価は据え置きなんですか。

発言情報

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発言者: 村沢牧

speaker_id: 15072

日付: 1980-07-29

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会