高沢寅男の発言 (外務委員会)

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○高沢委員 先回の外務委員会で原潜問題についてのアメリカの海軍のステートメント、それからそれに伴う想定問答の資料をちょうだいして拝見をいたしました。その関係で原潜問題をまたお尋ねいたしたいと思います。
 まず、アメリカのステートメントによりますと、事故が起きたときの救助活動がどうだったかということですが、「救援を提供するため浮上した。しかし、当該商船は霧と雨による視界不良のため視界から消え去った。」これは、アメリカに言わせれば、当時は海上の気候条件等々が大変悪い条件で非常に見通しがきかなかった、そこで見えなくなった、こういうことです。一方、想定問答の方では「当該船舶が遭難の様子もないまま航行し去るのを目撃した。」こうなっておるのです。こちらの方は、遭難の様子もなくそのまますうっと航行していったのだ、こうなっているわけですが、このステートメントと想定問答の中身はだれが見ても非常に大きな食い違いがある。これは同じアメリカからの説明の資料であります。
 私は、まずこの点についての大臣の御認識、また、そういうアメリカ側の食い違いがある説明に対して、一体どっちなんだというようなことをただされたのかどうか、ただして何かの回答を得られたのかどうか、そういう関係をお尋ねしたいと思います。

発言情報

speech_id: 109403968X01119810422_002

発言者: 高沢寅男

speaker_id: 6418

日付: 1981-04-22

院: 衆議院

会議名: 外務委員会