目黒今朝次郎の発言 (予算委員会第一分科会)
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○目黒今朝次郎君 大臣、お願いですが、やっぱり国鉄の機関士もいろいろな試験を通ってそれなりのテストを受けて機関士になっているわけですよ。新幹線の運転士だってみんなあれは大体二十代、三十代ですよ。われわれのような五十、六十はとても頭が悪くてああいう新しい機関車は運転できない。やっぱりそれなりに苦労をして無事故運転でやっているんですよ。新幹線は開業以来一億人を運ぶけれども、まだ人身事故は一回も起こしていない。それだけのプライドを持って彼らは運転しているんですよ。ですから、自分の過ちについて法廷で争うということについてはわれわれも争います、彼らも争っています。でも、やはり公共的な輸送機関ですから、警察官の思いのままに、必要がないとは言いませんが、常軌を逸するような捜査なり時間をゆっくりするということはやめてもらいたい。だから、きょうは時間がありませんから、後ほど警察庁と公安とそれから国鉄の運転と三者に来てもらって、私の方から具体的な例を出しますよ。
そういうことも十分踏まえて、やはり国鉄の機関士の人格を尊重して、あるいは国鉄の専門家の意見を尊重して、迅速かつ早い機会に列車の開通なり列車の運行ができる。その上で国鉄と警察のルールに従って関係者を呼んで事情聴取するということがあってもいいと思うんですよ。国鉄の機関士は逃げも隠れもしませんよ、毎日働かなければ飯が食えないんだから。そういう度を超すような、反発を買うような捜査はやめてもらいたい。それで警察と機関士の人間関係を、お互いに信頼できるような人間関係を確立してもらいたい。こう私は要請するんですが、このことについて大臣の見解と指導方針を明らかにしてもらいたい、こう思うんですが、いかがですか。