山田譲の発言 (予算委員会第三分科会)

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○山田譲君 私は、現在群馬で大変問題になっておりますいわゆる八ツ場ダムの問題について、主として建設省に対しまして御質問申し上げてみたいというふうに思います。
 それからもう一つ、それに関連をいたしまして、一般的な問題として水特法の問題、これについていろいろ、これはどちらかというと国土庁の御所管になるかと思いますけれども、そこら辺をお尋ねしてみたいというふうに思います。
 ただ、最初に、これは八ツ場ダムの問題というのは御承知のような状況で、非常にデリケートな段階になっておりますから、建設省としても、あるいは場合によっては、国土庁としてもなかなか具体的にお答えできないという問題もあるんじゃないかと思いますけれども、そこを私もよく承知いたしておりますから、その辺は無理してお答えいただかなくても結構でございます。私としても現状を見ますときに、非常に微妙なときでありますから、それがぶち壊しになるようなことになっては何もなりませんので、そこら辺は私もよくわかっておるつもりでありますから、その辺は遠慮なさらないで結構だと思います。しかし、わかる範囲ではできるだけ克明に御説明願いたいというふうに思います。
 最初にまずお聞きしたいのは、これは建設省のお考えを聞きたいわけでありますけれども、八ツ場ダムの問題が、話が持ち上がりましてから、もう恐らく二十年以上近くたつんじゃないかというふうに思います。最初はいろいろなトラブルもあったようでありますけれども、それにしましても、二十年以上も話が持ち上がってからたっている、そして、いまだにまだなかなか進捗していないというふうなことでございますけれども、その原因が一体どこら辺にあるかということをまず建設省からお答えをいただきたいというふうに思います。
 そしてまた、それに関連して、ほかにもこんなに長く、二十年以上もたっているような、そしてまたまだ工事に着手できないようなダムの話がほかにもあるかということもついでにお聞かせいただきたいと思います。
 最近では草木ダムの問題にしても、あるいは徳山ダムにしましても、一庫の問題にしましても、補償で相当時間がかかっているようでありますけれども、それにしてもこんなに八ツ湯ダムほど長くかかっちゃいないということもあると思いますので、ひとつそこら辺をできるだけ詳しく、最初からの、いままでの歴史といいますか、そういうものについてお答えをいただけたらありがたいと思うのです。

発言情報

speech_id: 109415268X00319810331_003

発言者: 山田譲

speaker_id: 16191

日付: 1981-03-31

院: 参議院

会議名: 予算委員会第三分科会