小野明の発言 (予算委員会第四分科会)
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○小野明君 いま大臣が言われますように、確かに早稲田の商学部というのは昨年入試漏洩事件がございまして、今回逮捕された岸田孝二の義父になりますか、養父になりますかこの事件にかかわる、親子二代にわたってこの事件が行われている。そして昨年以来、商学部の中に調査チームというものができて大学自体の手でも調査が行われておる。そして調査の限界があって、警察庁にも連絡をして真相解明に当たるというのは、大臣が言われるように私はまずまずこれは適切な処置ではないか、こう思うわけです。その主体的な解決の努力は私も評価をいたします。
〔主査退席、副主査着席〕
いま刑事局長が言われますように、事が大学にかかわる問題でありますだけに慎重に対処してまいるというお話がございました。これも適切であろうかと思います。ところで、この大学の管理運営に対しまして指導、助言の責任というのは文部省にあるわけでございますね。これは設置法にも明記をされているところであります。昨年の入試漏洩事件が起こりまして以来、文部省としては当然——この入試漏洩事件、いま事件を起こしました養父岸田茂雄というのはまだ収監中であると、こういうふうに報告をされておるわけですが、この事件の起こりました以後、大学局としてはこの入試漏洩事件の究明のためにどういう努力をされてきたのか、その辺をひとつ明らかにしていただきたいと思います。