井川博の発言 (予算委員会第二分科会)
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○政府委員(井川博君) 五十五年度につきましては、当初見通しが四・八%という経済成長を見通しとして述べていたわけでございますが、最近の実績見込みでも大体四・八%は実現できるのではないかという状況でございます。ただ、中身が変更がございまして、内需、外需というのを寄与度で申し上げますと、当初の見通しでは四・八%のうち内需の寄与度は三%、それから外需の寄与度が一・八%、合わせて四・八%というふうに見込みを立てておったわけでございますが、実績見込みにおきましては四・八%のうち内需は一・五%、外需は三・三%、すなわち当初は内需中心の成長を期待しておったわけでございますが、御案内のような内需の冷え込みというふうなことがございました。他面、輸出が堅調に推移し、なお輸入が、石油の輸入減というふうなこともあって輸入が減り、輸出輸入のそれぞれの相乗効果によって外需が非常に大きく寄与度として寄与をしたというふうなことで、不本意ながら外需依存の成長にならざるを得ないというのが最近の実績見通しでございます。