世耕政隆の発言 (公職選挙法改正に関する調査特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○世耕国務大臣 お答えいたします。
 確かに、この政治資金規正法附則第八条に五年後の見直しを述べているのでございますが、きわめて重要な問題でございます。自治省としましても、これまでのいろいろな公表された資料をもとにしまして、いろいろな分析を行っております。ところが実際、個人献金というものの集まりが非常に悪い、こういう結果が出ておる。いかにしても、この集まり方が非常に思ったようにいかない。そこで、どうすれば今後個人献金を伸ばすことができるかについて、いろいろ検討を加えているところでございます。しかも、この附則第八条では、個人献金の方に今後力点を置いていく。一方では、集まらないけれども、附則第八条ではそういうふうに今後の方向をうたっておりますので、実際問題として、政治とか選挙にかなりの資金を要することも事実でございます。さらに、この個人献金が集まらないとなると、これもまた各政党いろいろ支持母体が違うておりますけれども、現実問題として、政党財政を賄っていくだけの資金が集まってこない、こういういろいろな矛盾した事柄が集積いたしまして、今後選挙制度のあり方と一緒に、各党のよって立つ財政的な基盤をこの政治資金規正法がどういうふうにして、きわめて合理的に現実問題として解決していくことができるか、これを各党の間でいろいろ十分論議を尽くしていただきたい、その上で私どもの方はそれにのっとっていろいろな検討を加えながら考えてまいりたい、こういう時点に立ち至っているところでございます。

発言情報

speech_id: 109604219X00519820803_241

発言者: 世耕政隆

speaker_id: 1084

日付: 1982-08-03

院: 衆議院

会議名: 公職選挙法改正に関する調査特別委員会