中村茂の発言 (公職選挙法改正に関する調査特別委員会)

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○中村(茂)委員 でも私はこの点納得できません。私は何回か繰り返しますけれども、届け出て公になるまでは党内行為だと思うのですよ、それは一任されていますから。そこのところまで公選法のところに罰則を設けて入れていくということについては納得できない。ですからこれも将来の検討事項の一つとしておいていただきたいと思います。将来というのはこの法案をやっていく中で、そこに持っていく、そういう意味じゃなくて。
 それから次に時間もわずかありますけれども、簡潔にお聞きしたいと思いますけれども、定数是正の問題です。参議院のいままでの定数是正の経過を見ていきますと沖繩の復帰の問題に絡んで沖繩に二名増員しているだけで、したがって全国区は創立当時から百名、地方区は百五十名のところ二名ふやして百五十二名、こういうことですね。それから是正の問題が不公正だということで取り上げられて裁判になって、いままでずっときたのを見ますと、いままでの四十六年六月の参議院の通常選挙、このところまで何件か出ていますけれども、最高裁を含めて大体合憲ですね。それからいま五十二年七月この通常選挙で三件、五十五年の六月の通常選挙で一件、それぞれ係争中、一番新しいのについてはまだ出ていない。一件はあれですが、大阪でこれも高裁ですね。最高裁まではまだ出ていない。衆議院の方は違憲がそれぞれずっと出てきている。こういう中で、しかし衆議院ほどではないけれども、格差の出てきていることは間違いない。こういう段階で前からずっと論議してきているわけでありますけれども、自治省としては特に参議院の地方区の定数是正というか定数問題についてはどういうふうに現在お考えですか、お聞きしておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 109604219X00519820803_310

発言者: 中村茂

speaker_id: 18125

日付: 1982-08-03

院: 衆議院

会議名: 公職選挙法改正に関する調査特別委員会