杉山弘の発言 (商工委員会)

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○杉山(弘)政府委員 お答えいたします。
 先生の御示唆はまことに貴重な御示唆だと思っておりまして、私どもも実は同じような問題意識を持ちまして、先ほど御答弁の中で申し上げました研究会におきまして、そういった担保範囲の拡大というものができないか。とりわけ先生おっしゃいましたNC工作機械その他ロボット等の導入も進んでおるようでありますし、そういった機械設備につきまして、特別にこれを担保に徴するための制度というものが新設できないだろうかという問題意識を持ちまして勉強いたしております。
 先生御案内のように、従来でも機械設備につきましては、建設機械でございますとか自動車でございますとか農業用の動産でございますとかいろいろあるわけでございます。ところが残念ながら、どうも利用の実績が余り芳しくないということでございます。なぜそうなっているのか。むしろこれは既存のそういった制度につきまして利用の実情というものを十分勉強してみよう。それから担保に取ります以上は、機械設備に刻印を押すとか、いわゆる第三者に対抗するための対抗要件をどうやって確保していくかというような制度上の問題もございまして、これはなかなか早急には結論を出し得ない問題でございます。
 いずれにしましても、そういった二つの問題点がございますので、この点については研究会でも議論はいたしておりまして、さらに続けて勉強していくように、こういうことでございますので、われわれとしても大いに関心を持って勉強を続けていきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 杉山弘

speaker_id: 22664

日付: 1982-04-07

院: 衆議院

会議名: 商工委員会