宮島壯太の発言 (大蔵委員会)

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○宮島説明員 お答え申し上げます。
 五十七年度の経済成長率は政府では実質五・二%というようにしておりますが、五十七年度のわが国経済を取り巻く環境を考えてみますと、まず、国際的には、先進工業国につきましてはインフレが大分おさまってくるであろう、もう一つは、景気も後半回復するであろうという明るい条件が考えられます。それから国内的には、これまで景気回復をおくらせておりました在庫調整もすでにほぼ終了しているということが考えられること、それから、第二次石油ショック直後の五十五年度、また五十六年度もマイナス成長に十—十二月期になりましたけれども、この五十五、五十六両年度に比べまして、五十七年度は内需を中心とした高い成長を可能とする条件が整いつつあるというように考えております。
 政府といたしましては、これまで内需の回復を図るべく経済運営を行ってきたところでございますが、御承知のように、先般の閣議におきまして、引き続き金融政策の適切かつ機動的な運営を図るとともに、五十七年度の公共事業等の執行について、上半期の契約率を過去最高の七五%以上とすることを目途として、現在各省庁で検討を行っているところでございます。こうした基本方向のもとで、わが国経済は五・二%程度の成長が達成されるもの、このように考えております。

発言情報

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発言者: 宮島壯太

speaker_id: 4386

日付: 1982-04-02

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会