小松国男の発言 (決算委員会)

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○説明員(小松国男君) いま先生から御質問のございました現在の石油の需給動向でございますが、非常に経済が低迷いたしております上に、いわゆる省エネルギー、それから代替エネルギーの開発、こういうものが進みまして、石油の需要というのはここ三年ぐらいにわたりまして需要が落ちてきておりまして、世界的にも大体自由世界で五、六%ぐらい落ちております。日本の場合には二年続きで国内需要が大体一〇%、一〇%と二〇%近い需要が落ち込んできております。そういうことでございまして、現在は非常に需給が緩和している。こういうために石油業界自身もいろいろの調整もせにゃいかん、そういう事態に追い込まれています。ただ、現在の需要の低迷というのは、景気の低迷、そういうものが重なっておりますので、今後景気が回復に向かいますと、当然需要も上向いてくる。特に最近時の問題としては、今後これからだんだん需要期にも向かうわけでございますが、そういう意味で現在がそういう需給面では底ではないかというふうに考えております。
 ただ、全体といたしまして、省エネルギー、代替の開発、こういうものが進んでおりますし、それから景気の回復もおくれておりますので、現在の需給の緩和状態はもうしばらく続くと、私どもはこういうふうに判断をいたしております。

発言情報

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発言者: 小松国男

speaker_id: 10381

日付: 1982-09-29

院: 参議院

会議名: 決算委員会