宮島壯太の発言 (建設委員会)
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○説明員(宮島壯太君) 以前の数字が私手元にございませんので正確なことは申し上げられませんけれども、個人的な見解でもいいというお許しが出ましたので申し上げますと、経済学の分野におきましては、いわゆる需要がつけばすぐそれに供給が伴っていく、それで需要がつけば経済がどんどん大きくなっていく、そういった経済の状況にあるもとにおいては、需要をつくることが即経済の成長につながってくるということが言われております。
ところが、そういった状況でなくなる世の中になってまいりますと、つまり供給要因の制約が出てくる社会になるということになりますと、必ずしも需要をつけたものが即全体の成長につながるということにはならぬというのが供給経済学等で言われておるところでございまして、私も経済の専門家ではございませんので、過去の日本の経済の姿に比べて現在がそういった供給要因の制約が非常に強くなっている、そういった社会になっているのかどうか、そのあたりは確たることは申し上げられませんけれども、仮にそういう供給側の制約要因が大きく働くようなわが国になっているとすれば、先生御指摘のように、需要をつけたから即それが経済成長に結びつくということは必ずしも言いにくいということは経済理論の上から言えるのではないか、このように思います。