石川要三の発言 (公害及び交通安全対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府委員(石川要三君) 私ごとで大変委員の皆さん方に御迷惑をおかけいたしましたことをまず冒頭に深くおわびを申し上げます。
ただ、ざっくばらんにその真相をちょっと申し上げますが、表現として新聞に載っていることは、そのとおり私は発言をいたしているわけであります。それは事実であります。ただ、弁解ではございませんが、私にあえて発言をさせていただくならば、きわめてその雰囲気というそういったような状況、それからあいさつの前後の表現というものが取り上げられておりませんので、むしろこういう席におきましては当然そういう発言はなかったと思うわけでございますが、たまたま夕方環境庁から勉強のレクチュアを受けた後あわただしくそこの会場に着きまして、もうすでに相当時間まあ飲食も行われている雰囲気、きわめてリラックスした状態の中でごく親しい仲間方でございますので、やや漫談的な口調でごあいさつをしたわけであります。
したがいまして、そのままを言わしていただきますならば、今回はからずもというんですが、実ははかって一生懸命なりたくてなりましたよというような冗談も交えましてごあいさつに入り、その中でいま長官からも言われたように、大変何かとこれから皆さん方とお会いする機会も少なくなり、いろいろな意味で御迷惑の点もあろうかと思いますが、しかし実際レクチュアを受けて環境庁の勉強をすれば、一層この環境行政のむずかしさ、そしてまた大切さというものを痛感していた直後でございましたので、これはやらなければまた反対に怒られるしというような、きわめて冗談まじりのあいさつをしたわけであります。
そのことがそのままマイクに乗っておりましたので、文字にあらわすとそのようなことになったというわけでございまして、そういう冗談が思わず非常に不覚をしてしまったわけでございますが、そういうようなことで大変御迷惑をかけたと、このようには思っておりますが、私の行政に対する情熱といいますか、その気持ちに関しましては、私も若干地方自治体の長をしておりまして、ちょうどそのころが昭和四十二年から数年でございますので、まさに公害の一番盛んな時代でございました。
したがいまして、私のそういった市長の在職中も公害問題というものに真剣に取り組んできた一人でございますので、その行政に対する熱情といいますか、考えにつきましては、私は人後に落ちないものを自分なりに持っておる、こういう信念はあるわけでございますので、そのきわめてリラックスした気持ちの中から大変御迷惑をかけたということにつきましては猛省しておりますが、そういうのが実態でございますので御理解をいただきたい、かように思うわけでございます。