世耕政隆の発言 (公職選挙法改正に関する特別委員会)

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○国務大臣(世耕政隆君) ただいま二、四、六、八といったような偶数制がこの参議院地方区の定数になっているところでございますが、これは人口の比率からやっていくと、今度は逆に奇数になったりいろいろするわけです。全部偶数に修正しろという御意見も強いわけだし、普通の数の正常なあれでいくと奇数になるような部分も出てくる。そうすると、奇数ではぐあいが悪いから、じゃ選挙区の区域をもうちょっと縮めたり広げたりして、隣の県にまで入っていくかどうか。大変実際は、現実には非常に困難なむずかしい問題が横たわっているのが事実でございます。
 そういうことで、なかなかむずかしい問題が非常に山積しておりまして、ここで自治省の方でやったらいいじゃないかというような御意見が出たことも確かでございますが、これはヒットラーみたいな人が出てくればこれは別なんでございますが、なかなか民主主義の社会の中ではそういうこともあり得ませんで、われわれの方もこれの取り扱いについては非常に困惑を感じているところでございますが、やはりこれは政党間の、一番選挙というのは政党政治の基盤になるところでございますから、どうしても各政党のお知恵を拝借した上で、十分論議された上で改正すべきは改正すべきではないかと、そういうふうな方向に私どもは考えておる次第でございます。

発言情報

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発言者: 世耕政隆

speaker_id: 1084

日付: 1982-04-23

院: 参議院

会議名: 公職選挙法改正に関する特別委員会